挨拶

麻生渡県知事 100万台を超える自動車の一大生産拠点となった福岡県で、「福岡自動車博覧会」がこのように盛大に開催されますことは誠に喜ばしいことであり、多くの皆さまのご来場を心から歓迎いたします。
 本博覧会の福岡県での開催が実現しましたのは、ひとつには、福岡が日本を代表する大都市圏として認知されたこと、またひとつには、この地域が世界的な自動車生産拠点として成長したことの証だと考えています。
 福岡県では、(1)生産台数150万台、(2)地元調達率70%、(3)アジアの最先端拠点、(4)次世代のクルマ開発拠点の四つを目標とする「北部九州自動車150万台生産拠点推進構想」を推進しており、アジアをリードする自動車の一大生産拠点になることを目指しています。現在、自動車メーカーの生産拡大が続いており、目標とする150万台は来年度にも達成できる勢いとなっています。
 博覧会では、国内メーカーのコンセプトカーや最新型市販車、輸入車などの展示のほか、自動車産業フォーラム、ITS(高度道路交通システム)の紹介、燃料電池車試乗会などが行われます。この機会を通じ、クルマの文化と未来を、そして北部九州の自動車産業の拠点性を、国内はもとよりアジアに向けて発信していきます。
 この機会に自動車に関するさまざまな楽しさや素晴らしさを多くの皆さまが体験されることを期待しています。
 本博覧会の開催にご協力、ご支援いただきました多くの皆さまに心から感謝を申し上げます。

多田昭重西日本新聞社代表取締役社長 東京、名古屋、大阪に次いで国内4番目の総合モーターショーが、九州・福岡の地で開催できますことを、出展社の皆さまならびに関係諸団体の皆さまに実行委員会を代表して心より御礼申し上げます。九州でモーターショーを開催することは、九州が自動車の一大生産拠点へと成長していることを世界にアピールする絶好のチャンスです。特に自動車の需要が急速に高まっているアジアに向けて、大きな存在感を示すものになると期待しております。
 本モーターショーでは国内自動車メーカーのコンセプトカーや最新車の展示に加え、二輪車やイタリア車の展示、ITS(高度道路交通システム)や九州風景街道の展示など、多彩な展示を取りそろえています。さらに展示だけでなく、アジア各国のジャーナリストを招いた「アジア都市ジャーナリスト会議」や北部九州の自動車生産拠点の将来を論ずる「自動車産業フォーラム」など、さまざまなフォーラムやシンポジウムも開催します。
 自動車は文化です。車のデザインや性能はもちろん、環境問題や交通体系、新しいライフスタイルの提案など、自動車をめぐるさまざまな情報を九州の地から世界に情報発信するとともに、ご来場者の皆さまに、自動車の楽しさや素晴らしさを体験していただけるようなモーターショーになればと祈念しております。

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