学生製作 車両展

九州工業大学

チーム名
KIT-formula
車両名
KS-12

コンセプト・PR・来場者へのメッセージ

「All for Speed ~扱いやすさと高性能の追及~」のマシンコンセプトのもと、全日本学生フォーミュラ大会での上位入賞を目指し、学生自ら設計・製作を行いました。
2015年度マシンKS-12は、前回の全日本大会で総合8位(86チーム中)と、九州地区のチームとして過去最高の成績を獲得することができました。
福岡モーターショー当日は、実際に製作を行った学生メンバーによるマシンの説明やPV放映、試乗体験を行う予定ですので、ぜひ KIT-formulaの展示ブースへお越しください。

九州産業大学

チーム名
九産EV
車両名
KSUフォーミュラEV
テーマ
フォーミュラEV

コンセプト・PR・来場者へのメッセージ

PRポイントは、VCU(ヴィークル・コントロール・ユニット)として制御PCを用いた走行制御機構です。この制御PC上の走行制御プログラムを実行してインバータにトルク指令を行っています。今後の予定としては速度制御を行う予定です。速度制御でより快適な走行が可能なフォーミュラEV(Electric Vehicle)を製作しています。
製作時の苦労した点として、バッテリーが84個あり、それを直列で接続していくのですが、接続を一つでも間違えるとショートするなどの事故が起きる可能性があります。この事故を未然に防ぐために、一つ一つ確認しながら接続していったことがとても大変でした。

チーム名
KSU PM PROJECT
車両名
RATORA

コンセプト・PR・来場者へのメッセージ

Travel×Mobility=Trabity
パーソナルモビリティの普及が予測される2025年を背景に、ユーザーが大切な人と、楽しく移動できるクルマを開発対象としました。そこで、芸術学部が掲げたコンセプトが『Trabity』です。大切な人と旅に出る『Travel』と、その旅に欠かせないツールである『Mobility』。この二つの意味を掛け合わせて作られた造語が『Trabity』です。
今回は『ラクダ』をモチーフに設定しました。2人でラクダに乗馬するとタンデムになります。ラクダ独特の動きにより、絶妙な密着距離が生まれ、ユラユラと揺られながら2人で、普段とは違う目線で風景を楽しみ、旅を満喫できるようデザインしました。

福岡工業大学

チーム名
モノづくりセンターソーラーカープロジェクト
車両名
FIT'sZ-RR(フイッツ・ゼットダブルアール)

コンセプト・PR・来場者へのメッセージ

車の走る・曲がる・止るの3要素に加え、太陽光エネルギーを最大限に生かし、消費エネルギーを最小で走行する、安全・安心なソーラーカーを製作しています。
ほとんどの部分は手作りで、設計から、部品加工製作、組み付け、溶接を行っています。製作を通じて、自動車工学モノづくりに関する技術と知識の習得を行っている。活動形態は、学生主体でプロジェクトの運営や、予算管理も全て行っているので、自分たちでやっているという実感があり、やりがいがあります。
自分達で考え、精一杯作り上げたソーラーカーなのでぜひ見てください。

北九州市立大学

チーム名
KF-works
車両名
KF-03

コンセプト・PR・来場者へのメッセージ

KF-03は「確実性」というコンセプトの元、全日本学生フォーミュラ大会の動的審査出場を目標として設計・作製された車輌です。惜しくも目標達成とはなりませんでしたが、排気管の自主製作や、燃料タンクとインテークのアルミ溶接といった技術力の向上による新しい試みによって7か月という製作期間をかけて作成されました。
お時間がよろしければ是非私たちの1年間の努力の成果を見に来てください。

崇城大学

チーム名
Sojo Project F
車両名
SPF-012

コンセプト・PR・来場者へのメッセージ

私達のチームは昨年度の車両SPF-011の設計をベースに、開発期間の短縮、試走による車両性能評価と調整を繰り返し、「深化」という車両コンセプトの元、信頼性の向上を目指しました。車両としてはまだまだ改善すべき点は多々ありますが、年々より良い車両ができチーム全体も成長してきています。1年間通して製作した私達の車両をぜひ見て頂きたいです。

熊本大学

チーム名
熊本大学ソーラーカープロジェクト(松田俊郎)
車両名
CEDECⅦ

コンセプト・PR・来場者へのメッセージ

本車両は「ソーラーカーレース鈴鹿2015 ENJOYⅡクラス」で上位入賞を目的とした車両です。今年度は昨年度のフレームを用いつつ他チームと比較して車両重量や空気抵抗が大きいといった問題を解決し、上位進出を目指しました。コンセプトとしては具体的に摩擦抵抗の削減、徹底した重量管理、空気抵抗の削減の3つを車両コンセプトの大きな柱としています。特にドロップ型のキャノピーは空気抵抗の削減に大きく貢献しました。

久留米工業大学

チーム名
久留米工業大学フォーミュラプロジェクト 15年度代表 山下 涼太
車両名
F115

コンセプト・PR・来場者へのメッセージ

今年度車両F115は、「Improvement in reliability」車両の”走る・曲がる・止まる”の三要素に関する基本性能を高めて信頼性のあるマシンにする事を目標に設計・製作いたしました。本チームは日本大会で初めてターボチャージャを装着しており、本車両もスズキ製450cc単気筒エンジンにターボチャージャを装着しております。本チームは、今年度で結成10周年の記念の年です。その記念すべき車両をぜひ、会場にお越しいただいて見に来て下さい。

福岡県立三池工業高等学校

チーム名
電気系工作部
車両名
MK-Labo.

コンセプト・PR・来場者へのメッセージ

  • 高校生の知恵と手作り感が溢れるマシンです。
  • この車は100kmあたり約5円(電気代)で走ることができます。
    すなわち、ここ福岡から東京ディズニーランドまで(1000km)を50円で行けます。
  • 創作工夫に励み、「安価で高性能」を目指しました
  • FRP樹脂によるモノコックボディーにより軽量と車体剛性を両立しています。

福岡県立浮羽工業高等学校

チーム名
福岡県立浮羽工業高等学校 自動車研究部
車両名
赤い流星

コンセプト・PR・来場者へのメッセージ

ボデーの形状は発泡スチロール製のボードを加工、小型・軽量を考えて製作しました。運転席はとても狭いのですが、ボデーの形状は流線形で製作しています。
ボデーの製作で発泡スチロール製のボードについて曲げる場合、力のかかり具合ではすぐに割れてしまい加工が難しかったです。また、車体を軽量に作った関係で強度的な問題でフレームの形状をどうするのか何回もやり直しをして現在の形状になりました。自動車研究部の部員で製作した車です。どうぞ僕たちが一生懸命製作した車をご覧下さい。

福岡県立小倉工業高等学校

チーム名
小倉工業高校エコデンチーム
車両名
KTO1(ケイ・ティー・オー・1)

コンセプト

  • 熟練技能のいらない誰でも製作可能なエコデンカー

PR

  • シンプルな構造
    メインフレームは2本の角パイプのみのシンプルな構造
  • プレハブ式
    分解、調整が可能なネジ止め構造
  • 軽量
    シャーシは軽量なアルミ角パイプ、ボディは軽くて強度のあるFRP(ガラス繊維強化プラスチック)製

来場者へのメッセージ

シャーシは全て機械加工なので、機械加工だけで製作の工夫を見てください。
また、ボディは簡易なマスター型を製作して積層したので、簡易型を用いたFRP製ボディを見てください。

福岡県立八幡工業高等学校

チーム名
電機工作部
車両名
YTHS-01C(ハチコーゼロワンカスタム)

コンセプト・PR・来場者へのメッセージ

私たち電機工作部は、地球環境とエネルギー問題を焦点にした車づくりを行っています。26年度から、数年ぶりにエコデンカーの製作を復活しました。エコデンカーとは、原付バイクの小さなバッテリーで40分間のレースを行うための車のことです。昨年は全員1年生でしたが、約半年で製作し大会にも出場することができました。今後は、エコデンレース上位を目指すとともに、様々なエコに関する自動車を製作していきたいと思います。

有明工業高等専門学校

チーム名
有明高専自動車工学研究部
車両名
team 濃青 of 有明高専

コンセプト・PR・来場者へのメッセージ

私たちは「Hondaエコマイレッジチャレンジ」(通称:エコラン)という燃費競技に参加しています。エコランではいかに燃料の消費を抑えるかということが重要となります。「メカニカルロスの低減」、「使用回転域でのセッティングの追及」をコンセプトに車両を製作しています。今年のアピールポイントは,空気の充填効率を考慮して回転数ごとの燃料噴射量のセッティングをすることが出来る自作のインジェクションシステムです。

専門学校 麻生工科自動車大学校

チーム名
ASO Racing
車両名
AR-15

コンセプト・PR・来場者へのメッセージ

マシンのコンセプトは「安全」です。これは、ドライバーが走行中にマシンの破損などで事故を起こさず、安全に走りきることに重点を置いたからです。
PRポイントは、エンジン制御にモーテックを使用し、一からエンジン設定を行い、制御を行うためにカム角センサーが無かった為、他の回転センサーを流用し製作しました。
乗車体験や写真撮影なども出来ますので、お子様連れの方も是非遊びに来てください。

学校法人大原学園 八幡校

チーム名
自動車同好会三輪チーム
車両名
(e)Go!(かっこいーごう)

コンセプト

軽量化を中心に追求し、安価かつ高性能な車両製作を心がける。

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放課後の時間を利用してコツコツ作った車両ですので、手作り感満載の車両です。ぱっと見こんなものが走るのか?と思われるかもしれませんが、ちゃんと走ります。よーく見てもらえれば、いろんな加工の後が見て取れると思いますので、じっくり時間を掛けてご覧下さい。その際我々の苦労に思いを馳せて頂ければ幸いです。当日は、車両製作に携わった学生スタッフが皆様をお迎えする予定です。疑問質問ご意見などございましたらどんどんお声掛け下さい。

久留米工業高等専門学校

チーム名
Kurume Eco
車両名
Kurume-FC Eco

コンセプト・PR・来場者へのメッセージ

動力源として「燃料電池」を搭載、水素と酸素による発電反応は水のみ排出、究極のクリーン動力です。可能な限り燃費性能を向上させるように、重量や車高をコンパクトにし、空気抵抗を最小限に減らす設計です。