ホンダが東京モーターショーに出展する燃料電池車「PUYO(プヨ)」
ホンダは9日、衝突時の衝撃を和らげるため、車体にシリコーンを使った燃料電池車「PUYO(プヨ)」を東京モーターショー(27日から一般公開)に出展すると発表した。
柔らかなボディーに加え、上半分をガラス張りにし視界も広くした。環境、安全の両面で技術力を駆使したホンダの自信作。「つぶらな顔で、ペットのようにかわいいデザインとし、人とクルマの未来が明るくなるようにと願いを込めた」(開発担当者)という。
ホンダは、水素と酸素の化学反応で発電し水しか出さないため「究極のエコカー」ともいわれる燃料電池車の開発に力を入れている。来年北米を皮切りにリース販売する燃料電池車「FCX」の改良車も披露する。
富士重工業は、電気自動車「G4e」の試作車を出展。電池を床下に収納することで5人乗りを可能とし、実用性を追求した。ラリー車として根強い人気がある「インプレッサWRX STI」の新型車も公開する。