福岡市で開催中の「福岡モーターショー2007」の一環として、道を通じた地域活性化を考える「道(みち)守(もり)九州会議交流会2007」(西日本新聞社など後援)が八日、同市博多区の福岡国際会議場を会場に、二日間の日程で開幕した。
道守九州会議は国土交通省九州地方整備局の支援で二〇〇四年に発足。九州各地で道路にまつわるボランティア活動をする人を「道守」と位置付け、交流の輪を広げている。九州各県に会議があり、現在会員数は約四万四千人(六百十一個人・団体)に上る。
交流会は年一回の全体会議で今回が四回目。将来の「道守」活動を担う子どもたちの報告では、福岡県前原市の波多江小が学校周辺のごみ拾い活動を発表したほか、佐賀市の嘉瀬小は沿道を四季折々の花で埋めるフラワーロード作戦を紹介した。会場を埋めた約四百人は熱心に聞き入った。
樗(ちしゃ)木(き)武・代表世話人は「活動の輪は広まっている。二十一世紀に九州が生き残る一つの方策だ」とアピールした。
九日には「日本風景街道シンポジウム」が開かれる。