11日まで千葉市・幕張メッセで開かれている車の祭典、東京モーターショー。12月には、この東京モーターショーの展示を引き継ぐ形で、福岡市で「福岡モーターショー2007」(西日本新聞社などでつくる実行委員会主催)が行われる。福岡の先駆けとなる幕張メッセの会場をのぞくと、高性能スポーツカーと最新の環境技術車が並び、車の魅力をあらためて消費者に印象付ける場となっていた。
最大の関心の的は日産自動車が5年ぶりに復活させた高級スポーツカー「GTーR」。3.6秒で時速100キロに達するなど「日産の技術を極限まで引き出した」(カルロス・ゴーン社長)という。
トヨタ自動車の新型車「レクサスIS F」、富士重工業が全面改良した「インプレッサWRX STI」、ホンダのハイブリッドスポーツカーの試作車「CRーZ」、マツダの新型アテンザなどのスポーツタイプも熱い視線を集める。
地球温暖化を背景にした環境技術車は、ハイブリッド車、ディーゼル車、電気自動車、燃料電池車とタイプはさまざまだが、市販前提の車も目立つ。二輪車にも燃料電池を搭載するなどのエコバイクが登場していた。