ホンダのハイブリッドスポーツカーの試作車「CR−Z」と福井威夫社長
一目見て、往年の名車「CR−X」をほうふつさせるデザイン。だが、この軽量スポーツカーの試作車「CR−Z」が「CR−X」と決定的に違うのは、動力にエンジンとモーターを併用したハイブリッドシステムを採用した点だ。
ホンダの福井威夫社長は「走りの楽しみと同時に、低燃費・排出ガスクリーン化も追求した」。スポーツカーでありながら環境にも配慮した点はまさに、時代を象徴する取り組みと言える。
「次世代のハイブリッドスポーツカーの方向性を示すモデル。早い時期に商品化したい」と福井社長。初代の「CR−X」が登場したのは1983年だった。
「何だか楽しそうなクルマだ」とワクワクした人も少なくないはず。この「CR−Z」、年齢を問わず、自動車ファンには必見だ。