12月7−10日に福岡市博多区の四会場で開催される「福岡モーターショー2007」(西日本新聞など産学官の実行委主催)では、東京モーターショーでも話題となった日産自動車の「GT−R」など、国内主要メーカーが最先端の技術を駆使したコンセプトカーなどが初めて九州に集まる。フォーラムやシンポジウムも開き、自動車の一大生産拠点に成長した九州を国内外にアピールする場となる。
マリンメッセ福岡では、GT−Rのほかに、都市型ハイブリッドカー「Hi−CT」(トヨタ)▽「レクサス」ブランドのスポーツタイプ多目的車(SUV)「LF−Xh」(同)▽次世代電気自動車「ピボ2」(日産)▽車体にシリコン素材を使った「プヨ」(ホンダ)▽流線形のデザインが特徴のSUV「葉風」(マツダ)▽スポーツタイプ電気自動車「アイ ミーブ スポーツ」(三菱自動車)などの出展を予定。燃料電池車の試乗会もある。
福岡国際センターでは、ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキが二輪車のコンセプトカーなど約50台を出展。また、「カーデザインの世界」と題し、フェラーリ、マセラティ、ランボルギーニなどのイタリア車約10台を展示する。
福岡国際会議場では同8−10日に、日産九州工場(福岡県苅田町)、トヨタ自動車九州(同宮若市)、ダイハツ九州(大分県中津市)の完成車や、地場部品メーカーが生産する部品を展示。日本自動車工業会会長の張富士夫・トヨタ会長が講演する「自動車産業フォーラム」(8日)や、「アジア都市ジャーナリスト会議」(10日)などを開催し、親子向けのイベントも予定している。
福岡サンパレスでは、世界の傑作CMを上映する「世界のクルマCMフェスティバル」(入場有料)も開く。