北九州市は14日、同市若松区の北九州学術研究都市内に、トヨタグループが「カーエレクトロニクス北九州研究センター」を12月1日に開設すると発表した。常駐スタッフはいないが、学研都市の各大学と共同で、自動車と電子部品を組み合わせた研究を進める。自動車メーカーが学研都市に研究拠点を設けるのは初めて。
同市によると、研究拠点にはトヨタ自動車、デンソー、アイシン精機の三社が参加。約70平方メートルの一室を借りた。
学研都市では、同市が今年7月、自動車産業と半導体やソフトなどを融合する形で「カー・エレクトロニクスセンター」を開設。産学連携による共同研究や人材育成を推進している。