乗る人にも周囲の人にも優しいホンダの試作車「PUYO(プヨ)」
「乗る人にも周囲の人にも優しい車」−こんな発想で生まれた近未来の試作車も登場する。ホンダの燃料電池車「PUYO(プヨ)」だ。
ボディー外装は軟らかいシリコーン系の素材。手で触ると“ぷよぷよ”しており、同社の福井威夫社長は「その感触からプヨと名付けた」と明かす。車と接触した場合の歩行者の保護が、このボディーの狙いという。
外観は角のない丸みを帯びたデザインでペットのようにかわいらしい。ボディーは走行すると発光し、周囲に注意を喚起する。車体上部は透明素材を採用、車内は360度展望できる開放感と明るさが演出されている。
まさに、存在自体が癒やしを感じさせる「和み系」。こんな車が出てくるのも、何かと殺伐とした昨今の世情の反映なのかも知れない。