砂丘の風紋をテーマにデザインしたマツダの試作車「葉風」
モーターショーの花形といえば、斬新なデザインの試作車だろう。未来を感じさせる車は見ているだけでも楽しくなる。マツダの「葉風(はかぜ)」は、そんな一台だ。
同社は、昨年11月に米ロサンゼルスで「流(ながれ)」を発表して以来、波や風など自然界の「流れ」に着目したデザインを追求している。「葉風」はその第3弾となる。
同社欧州デザインセンターが担当し、砂丘に刻まれる風紋をフロント部分などに表現した。今年3月、スイスのジュネーブで公開され、国内では先の東京モーターショーでお披露目された。
こうした先進的な車がそのまま市販化される可能性は低いものの「将来モデルの実験的な意味合いも少なくない」(同社関係者)。今後のデザインにどのように生かされるのか注目したい。