7日から10日まで福岡市で開かれる「福岡モーターショー2007」(西日本新聞社などでつくる実行委員会主催)には、国内の二輪車メーカー4社も出展する。二輪車会場の福岡国際センター(博多区築港本町)には、環境に優しい将来モデルや市販予定のスポーツタイプ車など約50台が並ぶ予定で、バイクファンには見逃せない内容だ。
ホンダで注目されるのは試作車の「エボシックス」。同社伝統の水冷・水平対向六気筒エンジンを搭載し、6本の太い排気管が特徴的。「伝統と先進を融合させたデザイン」(同社)が印象に残る1台だ。
ヤマハ発動機の試作車「テッセラクト」は、2台の二輪車を合体させたような四輪モデル。四輪とも旋回中に傾き、高い機動性を確保している。動力は水冷エンジンとモーター併用のハイブリッド方式を採用し、環境に配慮した。
スズキの「ジェンマ」は若者をターゲットにした都会派の大型スクーターの試作車。「低く流れるようなスタイリングが最大の特徴」(同社)で、カップル向けに運転席と後部座席との一体感を高めたという。
川崎重工業の注目車は来年市販予定の「ニンジャ250R」。250CCの本格的なスポーツタイプで、優れたハンドリングと高い安定性を実現。「操る楽しさをしっかりと体験できる」(同社)という二輪車だ。