「アジア都市ジャーナリスト会議」が10日、国連人間居住計画(ハビタット)アジア太平洋事務所(福岡)と西日本新聞社の主催で開かれる。アジア8カ国、10都市からジャーナリストが福岡市に集い、「交通と環境」を主要テーマに、温室効果ガスの削減など都市の環境保護に向け何ができるか、都市同士の連携のあり方について話し合う。
同事務所開設10年と、西日本新聞創刊130周年を記念する企画。今年8月に福岡市でパート1を開催し、災害・安全対策や環境を重視した持続可能な都市生活について討議した。パート1には、本紙の友好紙である韓国・釜山日報など、アジアの大都市・中堅都市の新聞社10社から現場の取材記者が参加。今回のパート2には、同じ新聞社の編集委員クラスを中心に10人が参加する予定。
アジア各国の多くの都市では、急速な経済発展や人口増加を背景に、居住環境が悪化。環境保全のため、都市同士が連携して情報やノウハウの交換が求められている。
参加ジャーナリストは6日から来日。北九州市のエコタウンやトヨタ自動車九州(福岡県宮若市)、福岡市で開かれる「福岡モーターショー」を訪れ、環境対応を強める自動車産業の現状なども視察する。
会場は福岡国際会議場(福岡市博多区石城町)5階の国際会議室。10日午後1時開始、同4時半終了予定。参加無料。問い合わせ・参加申し込みは、西日本新聞イベントサービス=092(711)5491。